主なM&A仲介の上場会社を強み・業績・ビジネスモデルの観点から比較をしてみました。
主なM&A仲介上場会社の一覧比較
企業名 | M&A総研 | M&Aキャピタル | ストライク | 日本M&A | オンデック |
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設立 | 2018/10 | 2005/10 | 1997/7 | 1991/4 | 2007/12 |
上場年 | 2022/6 | 2013/11 | 2016/6 | 2006/10 | 2020/12 |
売上 | 3,911 | 20,706 | 10,727 | 41,315 | 1,339 |
特徴 | DX/AI化 | 中小・中堅M&A | マッチングPF | 歴史 | 大阪本社 |
売上の単位は【百万円】、2022年の実績。
PFは、プラットフォーム
M&A総研HD
譲渡企業様は着手金・中間金無料の完全成功報酬制や最短49日のスピード成約が特徴で、それを可能にするAIマッチングシステムの活用しているM&A仲介の企業。M&A総合研究所の強みである「DX・AI技術×営業力×採用力」を武器に、M&A周辺領域の拡大と新規領域への事業展開を検討していくとしている。
■ M&A総合研究所の強み
- DX・AI技術×営業力×採用力
- 反響型営業においては各種セミナーを積極的に開催し、知名度の向上・案件発掘
- ホールディングス体制により、多様な事業展開の検討(資産運用コンサルティングを設立)
- 企業情報部(M&Aアドバイザー)と、法人部(マッチング担当)の2つの部署の分業制
M&Aキャピタルパートナーズ
オーナー経営者様の高齢化を背景に、事業を次世代に承継する手法として、主に中堅・中小企業のオーナー経営者様に対してM&Aという選択肢を提案(M&Aのアドバイザリーサービスを提供)し実績を挙げている企業の一つ。
- 事業承継M&Aを中心に、資本承継に悩みを抱えているオーナー経営者に対し、M&Aによる問題解決を提案し、実現までサポート
- 独立・中立的な立場から、譲渡企業(売り手)・譲受企業(買い手)の間に立ち、M&Aの成立に向けたアドバイザリー業務を提供
■ M&Aキャピタルパートナーズの強み
- 着手金無料(オーナー経営者様の可能性を広げる料金体系)
- 専門コンサルタントが一貫してサポート(安心の専任担当制)
- 株式価額ベースの顧客納得性が高い手数料体系
ストライク
「M&Aは、人の想いでできている。」をコーポレートスローガンに掲げ、日本国内の中堅・中小企業を対象としたM&A仲介業務を行っている企業。インターネット上でのM&Aマッチングサービスを展開し、M&A成約件数で国内トップとなることを目標としている。
■ ストライクの強み(特徴)
- インターネットサービス「SMART」でより良い条件で、より良い相手先とのマッチング
- 公認会計士、税理士等の専門家も多く、複雑な案件などにも対応可能
日本M&Aセンター
日本M&Aセンターは友好的M&A支援で実績No.1のM&A仲介会社で、全国の地方銀行9割、信用金庫8割、973の会計事務所と提携し、国内最大級のM&A情報ネットワークを構築している企業。
■ 日本M&Aセンターの強み
- M&A黎明期より、M&Aのリーディングカンパニーとしての豊富な実績
- 国内最多のM&A実績を実現するM&A専門チームを擁する
- M&A成約後のアフターサービスの充実
オンデック
「企業の成長と変革の触媒となり、道徳ある経済的価値を創出する。」を掲げ、中小・小規模企業へのM&Aアドバイザリーを目的に、中小企業M&A支援している企業。
■ オンデックの強み
- M&A支援における「総合力」
- サポート対象とする事業規模に制限を設けない
- リーズナブルな報酬体系
- 多彩なネットワーク
- 業界のパイオニアとしての歴史と実績
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