【3998】すららネット企業研究(業績・ビジネスモデル)です。
すららネットの概要
「教育に変革を、子どもたちに生きる力を」を掲げて、「対話型アニメーション教材」のすららを開発・提供する企業。いわゆるEdtech(エドテック)の企業、eラーニングでの学びを学校機関、民間教育機関に提供している。また、すららを活用した学校・学習塾向けのコンサルティングを行っている。スリランカ、インドネシア、フィリピンなど海外市場でも提供。
すららネットのビジネスモデル
GIGAスクール構想の進捗により教育現場でのICT化は着実に進んでおり、すららの現場での導入は加速している。
■ GIGAスクール構想
社会の変化を受けて小中高等学校などの教育現場で児童・生徒各自がパソコンやタブレットといったICT端末を活用できるようにする取り組み
社会の変化を受けて小中高等学校などの教育現場で児童・生徒各自がパソコンやタブレットといったICT端末を活用できるようにする取り組み
すららネットの売上推移
年度 | 売上(百万円) | 備考 |
---|---|---|
2017 | 731 | |
2018 | 935 | |
2019 | 1141 | |
2020 | 1649 | コロナ特需 |
2021 | 1920 | 会社予想 |
2021年12月期第二四半期 売上:925百万円 前年同期比36.6%増加
・学習塾マーケット:369百万円(前年同期比10.6%増加)
・学校マーケット :370百万円(前年同期比86.5%増加)
・BtoCマーケット :180百万円(前年同期比29.3%増加)
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