【4592】サンバイオ企業研究とビジネスモデル

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東証マザーズのバイオ関連のサンバイオについての企業研究です。「再生細胞薬の開発を通じて、アンメットメディカルニーズ(未だ有効な治療法がない治療ニーズ)を充たし、ステークホルダーにとっての価値を創造する」ことをコーポレート・ミッションに掲げ、SanBio, Inc.を研究開発の主たる拠点として再生細胞薬の研究、開発、製造及び販売を手掛ける再生細胞事業を展開している企業。それでは、【4592】サンバイオ企業研究とビジネスモデルです。

【4592】サンバイオ

主に中枢神経係の疾患(眼科を含む)における、慢性期脳梗塞(発症後6カ月が経過した脳梗塞)、慢性期外傷性脳損傷、加齢黄斑変性、網膜色素変性、脊髄損傷、パーキンソン病、アルツハイマー病等のアンメットメディカルニーズの高い疾患を対象とした治療薬の販売を目指している。一貫して再生細胞薬の研究開発を進めております。現在は同社を研究開発の主たる拠点としながら、日米両国において研究開発のための提携研究機関、大学病院、研究/製造受託機関、アドバイザー等とのネットワークを構築。再生細胞薬を開発は、今後の長寿社会においては欠かさぬ開発です。とりわけ、サンバイオが開発に務める脳梗塞など脳神経疾患の画期的な治療薬の実現は、画期的であると言えます。ただ、リスクも大きいので、余裕資金で純粋な投資を心がけておきたいものです。

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主な収益の柱・事業ドメイン

  • 契約一時金(ライセンス許諾の契約時の一時金として得られる収入。)
  • マイルストン収入(開発進捗に応じて設定したいくつかのマイルストンを達成するごとに
  • 一時金として得られる収入。上市後は予め設定した売上マイルストンの達成ごとに一時金として得られる収入。)
  • 開発協力金(開発費用のうち、ライセンスアウト先負担分として得られる収入。)
  • ロイヤルティ収入(製品売上のうち、ロイヤルティとして一定割合を得られる収入。)
  • 製品供給収入(製品供給の対価として得られる収入。)

最近の動向

  • サンバイオ、シニア・ヴァイス・プレジデント(テクニカル・オペレーション担当)にモハンマド・エル・カレイ博士が就任
  • フェーズ1/2a論文が『イノベーション・アワード2016 』を受賞
  • カリフォルニア州再生医療機構から最大規模の補助金を獲得
  • 慢性期脳梗塞の第IIb相臨床試験および外傷性脳損傷向けの第II相臨床試験が開始
  • アメリカ医薬会議(ACRM)で、再生細胞薬SB623の効果報告

強み・ビジネスモデル

  • 再生細胞薬SB623の開発

パイプライン

  • 脳梗塞<フェーズⅡ過程>
  • 外傷性脳損傷<フェーズⅡ過程>
  • 加齢黄斑変性
  • 網膜色素変性
  • パーキンソン病
  • 脊髄損傷及びアルツハイマー病
  • 末しょう神経障害
  • 筋ジストロフィー

課題・リスク

  • 今後の薬価の引き下げなどの医療費政策の動向
  • 上市が延期ないし断念に至るケースがまだ想定される点
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