【4480】メドレーの企業研究(業績・ビジネスモデル)です。
メドレーの概要
メドレーは、医療ヘルスケア領域の課題を解決するために設立。インターネットを始めとする情報技術を活用し、満たされていない実需に貢献している企業。
メドレーの売上推移
年度 | 売上(百万円) |
---|---|
2017 | 1712 |
2018 | 2933 |
2019 | 4765 |
2020 | 6830 |
2021 | 11020(会社予想) |
<2021年12月期第1四半期業績>
- 業績予想に対して順調に推移
- 高い売上高成長率を維持し、積極的な成長投資を継続
メドレーのビジネスモデル
メドレーの主な事業
- 人材プラットフォーム事業…医療ヘルスケア領域における日本最大級の人材採用システム「ジョブメドレー」とその周辺事業を運営
- 医療プラットフォーム事業…日本最大級のオンライン診療システムである「CLINICSオンライン診療」、患者のための医療情報サービス「MEDLEY」など
メドレーの強み
- 積み上げ型のビジネスモデルが継続的な高成長
- 顧客事業所向けにSaaS型のサービスを提供
- コストリーダーシップにより顧客数は日本最大級
メドレーの最近の動向
<2020>
株式会社パシフィックシステムの株式の取得(子会社化)
病院向け電子カルテ市場への参入を目的。顧客基盤を活用したシェアの拡大や病院向け電子カルテとオンライン診療システムの連携でのシナジーが期待される。
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