【高校・政治経済】市場経済の機能

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経済分野第7講【高校・政治経済】市場経済の機能についてまとめています。

市場経済の機能

資本主義経済のもとでは、

  • 企業は生産物を商品としてより安くく売ろうとし(供給)
  • 消費者はより良い商品をより安く買おうとする(需要)

この供給と需要が価格によって調整される場が市場である。

一般に自由競争がおこなわれている市場(完全競争市場) は、供給が需要より多いと商品が売れ残り、価格は低下する。価格が下がると、供給側は供給を減らし、需要側は需要を増やす。

逆に、需要が供給より多いと品不足となり、価格は上昇する。価格が上がると供給側は供給を増やし、需要側は需要を減らす。このようにして、需要と供給の関係によって価格は上下するとともに需要と供給は価格を目安に調整される。

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市場価格

市場での需要と供給の関係で決まる価格を、市場価格という。市場価格が需要と供給を調整する働きを価格の自動調節機能といい、アダム・スミスはこれを神の「見えざる手」にたとえた。

この働きが市場でおこなわれることから、これを市場メカニズム(市場機構)といい、市場メカニズムによって 資源の最適配分が実現される経済のしくみを市場経済という。 市場経済においては、需要が減少している斜陽産業では、商品 が売れずに価格が下落するため平均利潤が減少する。成長産業 では、商品の需要が多く価格が上昇し、平均利潤が増加する。

資源の最適配分

資本が斜陽産業から成長産業に移動し、資源の最適配分がおこなわれる。 市場には、

  • モノやサービスが取引される商品市場
  • 労働が取引される労働市場
  • 資金が取引される金融市場
  • 外国通貨が取引される外国為替市場

金融市場には、株式な どが取引される株式市場(証券市場)も含まれる。これらの市場では、賃金や金利、外国為替相場(為替レート)、株価がおのおのの価格の役割を果たしています。

あわせて確認

以上が、【高校・政治経済】市場経済の機能となります。

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