証券コード【4170】のKAIZEN PLATFORMの企業研究(業績・ビジネスモデル)です。
KAIZEN PLATFORMの企業研究
DX(企業のDX推進)を支援で顧客体験をKaizenするプラットフォームを提供する会社で、2020年12月の上場しました。UXの安定収益化に加え、動画の急成長とDXの収益化も始まり黒字転換
顧客体験DX
デジタルという道具を使いこなし、ひたむきに、「顧客の体験(UX/ユーザーエクスペリエンス)」を向上させる活動。
デジタルという道具を使いこなし、ひたむきに、「顧客の体験(UX/ユーザーエクスペリエンス)」を向上させる活動。
KAIZEN PLATFORMのビジネスモデル
DXのワンストップBPOサービスをクラウドを通じて提供し、5割のテイクレートを実現する高収益・高付加価値な事業モデル
・BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)は、企業の業務プロセスを外部の企業に委託する経営戦略のこと。欧米企業を中心に積極的に活用
KAIZEN PLATFORMの売上推移
年度 | 売上高(百万円) | 備考 |
---|---|---|
2018 | 89 | |
2019 | 1,354 | |
2020 | 1,686 | |
2021 | 2,260 | |
2022 | 3,000 | 会社予想 |
KAIZEN PLATFORMの収益の柱
- サイトソリューション事業…UXソリューションとDXソリューションで、UX改善に必要な分析・UI改善・パーソナライズ機能開発などの実行環境に関するツールと体制をまとめて提供
- KaizenVideo事業…動画ソリューションで、素材から目的に合わせ、最適な動画クリエイティブを制作
・UX(ユーザーエクスペリエンス)は、Webサイトのみならず、製品やサービスを通じて得られる体験の総称
・DX(デジタルトランスフォーメーション)は、企業が避けて通れないデジタル技術による業務やビジネスの変革
・DX(デジタルトランスフォーメーション)は、企業が避けて通れないデジタル技術による業務やビジネスの変革
KAIZEN PLATFORMの強み
セールス&マーケティング活動の効果を改善するための各SaaSを同一プラットフォーム上で提供 その上で様々なアウトソースサービスが提供される
↓
ソフトウェアも人材もデータも全てプラットフォーム上にあることから、実行スピードとノウハウが優位性
KAIZEN PLATFORMの成長戦略
動画ソリューション事業では、動画制作で取引開始し、その動画をサイトや広告、営業に活用するためのSaaSやBPOサービスでアップセル&クロスセルを展開。急成長していくDX市場におけるプラットフォームとしてのポジションをより強固なものにするための投資を行い、DXのEMSを目指す
・EMS(Electronics Manufacturing Service)は、電子機器の製造を受託するサービス、あるいはそれを請け負うメーカー
コメント