【2023年度】注目の内需関連株まとめています。
注目の内需関連株まとめ
内需とは、収益の柱が、国内の事業にある企業で、主に不動産、建設、倉庫、電鉄、電力などインフラ系から、その原料・材料となる鉄鋼、紙・パルプ関連、それから、生活に密接する、銀行、保険などの金融系、スーパー、ドラッグストア、飲食関連などが挙げられます。
直近のDXや働き方改革の動向から、転職・人材関連、M&Aやキャッシュレス関連の内需系にも注目です。
アニコム
ペット保険事業を中心に、動物の遺伝子検査、動物病院の運営や再生医療の提供、ブリーダーマッチングビジネスなどの新たなサービスを手幅広く展開している企業。
アニコムの強み
- 「窓口精算システム」の確立による圧倒的な利便性
- 全国をカバーする営業力と、豊富なチャネル
- ペットに寄り添うカスタマーサービス
アイペットホールディングス
「ペットとの共生環境の向上とペット産業の健全な発展を促し、潤いのある豊かな社会を創る。」という経営理念のもと、ペット保険事業を行う企業。
アイペットホールディングスの強み
- ペット保険事業で着実に販売・商品ノウハウを蓄積
- 2つの強固な販売チャネル(ペットショップチャネルとネットチャネル)
ライフネット生命保険
「情報公開を徹底してお客さまや社会に対して正直な会社でありたい、生命保険をもっとわかりやすくしたい、保険料を安くしたい、生命保険をもっと手軽で便利にしたい。」つまり、「正直に わかりやすく、安くて、便利に。」というマニフェストを軸にを掲げた、オンライン生命保険会社。
ライフネット生命保険の強み
- 生命保険の新しい価値を提供する挑戦者
- 生命保険×デジタルテクノロジー(低廉な保険料で保障を提供し、価格競争力を維持)
- 可能性を広げるパートナーとの協業(高いブランド力のある企業と提携し、収益機会を拡大)
- ユニークな人材と組織文化
データホライゾン
少子高齢化が進み医療費の増加が大きな社会問題となるなか、国民の健康と医療費適正化を事業にしている企業。データヘルス計画を作成するために、保険者の現状の把握、課題の抽出、課題に応じた事業の選定、目標の設定〈ポテンシャル分析〉から製本まで、保険者のニーズに合わせた支援を行っている。
データホライゾンの強み
1.請求書であるレセプトをデータヘルスなどの保健事業に活用するため、独自のレセプト分析技術を開発し、特許を取得
2.データヘルスPDCAサイクルのDo(保健事業の実施)のひとつ重症化予防指導は、子会社の㈱DPPヘルスパートナーズ(DPPHP)が行う。DPPHPは、広島大学大学院の森山美知子教授が開発した独自の指導プログラムによる糖尿病性腎症の透析移行予防指導を日本で初めて行った、看護師が指導する日本で唯一の指導会社。
SREホールディングス
不動産に関する確かな「専門性・経験」とソニーグループ、ヤフーの「技術」双方を応用するOnly One企業。『リアル×テクノロジー』ソリューション事業を展開。
SREホールディングスの強み
- 経済産業省と東京証券取引所が選ぶ「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄2021」でグランプリを受賞など実績
- 独自のデータエコシステム
- リアル×テクノロジーにより磨き込まれる実務有用性
- AIモジュールによるAIコンサルティング
プロパティデータバンク
「知識の集約により顧客の業務に革命を、顧客の資産に価値向上を」を掲げ、顧客の保有する不動産・施設の運用管理の支援している企業。統合資産管理クラウドサービス「@プロパティ」を不動産・施設管理のためのソフトウェアとして提供。
プロパティデータバンクの強み
- インターネットを利用できる環境を用意すれば社内・社外、国内・国外問わず、どこからでもサービスを利用することが可能
- 不動産マネジメントに関する業務の省力化及び効率化
- 国内外全ての不動産情報の一元化
日本情報クリエイト
「不動産領域におけるプラットフォーマーへ」を掲げ、不動産領域を幅広く網羅した一気通貫となるプラットフォームを構築している企業。今後の事業展開として、経営支援サービスを提供することで支援範囲の拡大を実現を図る。
日本情報クリエイトの強み
- 最新技術を活用した継続的なシステムアップデート(最近ではAIテクノロジーを活用して業務効率化)
- 現地サポート体制により早期システム運用開始を実現
- 自社一貫体制で高品質のサービスを継続提供(企画・開発・販売・サポートまで 自社一貫体制で提供)
- ノウハウが蓄積され、更に商品を強化していくサイクルを運営
フィル・カンパニー
空中店舗フィル・パーク事業という、「駐車場+商業施設」という新たな常識と価値を創り出している企業。最近では、プレミアムガレージハウスを積極展開。
コインパーキング等駐車場の空中部分を活用することで【駐車場=Parking】と【人=People】が共生できる空中店舗を創り出す新しい事業
フィル・カンパニーの強み
- コインパーキング収入を維持できる空間づくり
- テナントの賃貸需要が高い空間づくり
- テナントが儲けを出せる空間づくり
- 空中階(2階・3階)であっても建物を作っても諸法令・収益性を満たす建築企画づくり
プロパティデータバンク
「知識の集約により顧客の業務に革命を、顧客の資産に価値向上を」を掲げ、顧客の保有する不動産・施設の運用管理の支援している企業。統合資産管理クラウドサービス「@プロパティ」を不動産・施設管理のためのソフトウェアとして提供。
プロパティデータバンクの強み
- インターネットを利用できる環境を用意すれば社内・社外、国内・国外問わず、どこからでもサービスを利用することが可能
- 不動産マネジメントに関する業務の省力化及び効率化
- 国内外全ての不動産情報の一元化
ふくおかフィナンシャル
ふくおかフィナンシャルグループは、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行をグループ傘下に持つ広域展開型地域金融グループとして、営業基盤である九州を中心に、稠密な営業ネットワークを活かし、高度かつ多様な金融商品・サービスを展開。
三井住友フィナンシャルグループ
三井住友銀行、三井住友ファイナンス&リース 、SMBC信託銀行 、三井住友カード、SMBCファイナンスサービス 、SMBCコンシューマーファイナンス、日本総合研究所、SMBC日興証券を傘下に置く金融持株会社。
三井住友フィナンシャルグループの強み
- 資産運用ビジネスのサステナブルな成長
- 国内法人ビジネスの生産性向上とソリューション強化
- 法人向けデジタルソリューションの展開
- 海外CIBビジネスの高度化による資産・資本効率の追求
- ペイメントビジネスにおけるNo.1の地位確立
- グローバルベースでのアセットライトビジネス推進
- アジアのフランチャイズ拡大とデジタル金融強化
西日本フィナンシャル
株式会社西日本シティ銀行の本店ほか国内支店、出張所等において、預金業務、貸出業務のほか、為替業務、有価証券投資業務、投資信託・保険商品の窓口販売業務などを通じ、地域のお客さまに多様な金融商品・サービスを提供。
西日本フィナンシャルの強み
- グループ総合力
- 多様かつ先進的なサービスの提供や地域活性化の実現に向けて、さまざまな外部企業等と積極的に提携・連携
- 中核である西日本シティ銀行は、全国地銀上位の規模と内容。
- 九州カードは、全国銀行系カード会社上位、地銀系ではNo.1の取引基盤
- 豊富な営業拠点、アジア・中央との強力なパイプにより、国内外にわたる広範なネットワークを構築
三井住友トラスト
「信託の力で、新たな価値を創造し、お客さまや社会の豊かな未来を花開かせる」を掲げ、銀行業務に加えて専門性の高い信託関連業務を行うことができる専業信託銀行グループとして、顧客に幅広いサービスを提供している企業。
三井住友トラストの強み
- 通常の銀行とは違う様々なビジネスをワンストップで提供
- 様々なビジネスによる安定的な収益構造
- 信託関連ビジネスで圧倒的な強さ
GMOペイメントゲートウェイ
決済業界のリーディングカンパニーとして、日本のEC(電子商取引)成長を支えている企業。社会の持続的な発展に貢献すべく、デジタル化社会の実現に向けて、オンライン化、キャッシュレス化、ペーパーレス化などを支援する決済を起点としたサービスを提供。
BaaSは、Banking as a Serviceの略。銀行が提供する機能やサービスを「クラウドサービス」としてAPIを介して提供すること。
メルカリ
「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」をミッションにテクノロジーの力によって、世界中の個人と個人をつなぎ、誰もが簡単にモノの売り買いを楽しめるフリマアプリ「メルカリ」を提供している企業。グループ会社に株式会社メルペイ、Mercari (US)、鹿島アントラーズ、株式会社ソウゾウ、株式会社メルコインがある。
メルカリの強み
- スマートフォンから誰でも簡単に商品を出品・購入することが可能
- ユニークな中古品を探す「宝探し」感覚での買物ができるユーザー体験
- 競争力を向上させる事業間シナジーの創出
GMOフィナンシャルゲート
決済端末事業及び、決済処理センター事業を中核とし、総合決済サービスを展開している企業。
steraを中心とした端末販売がイニシャル売上を牽引。端末の稼働に伴うフィー売上を中心として、ストック型売上が伸長。
決済機能を踏襲したオールインワン決済端末。各事業者の決済ニーズを満たす無線(LTE)対応により持ち運びが可能なモバイル端末
GMOフィナンシャルゲートの強み
- 対面決済事業の20年間の信頼と実績
- あらゆる業種・業態のキャッシュレスプラットフォーマー
- 決済デバイス、決済センター、入金業務までをワンストップで提供
イオン
世界14カ国に小売業を中心にディベロッパー、金融、サービスといった8つの事業を展開し、300社を超える総合グループ企業
イオンカード(WAON一体型)では、クレジットでもWAONでも、お支払いはこれ1枚で可能。スマホですぐに使えるベーシックな1枚となっている。
BASE
「Payment to the People, Power to the People.」をミッションに掲げ、ネットショップ作成サービスの「BASE」、ショッピングアプリの「BASE」、BASEのショップオーナーが、リスクが無く即時に資金調達できる金融サービス「YELL BANK」、WebサービスやEコマースにクレジットカード決済を無料で簡単に導入できる「PAY.JP」を展開している企業。
BASEの強み
個人・SMBにとって商品が売れない時期からコストが先行するのはリスクECサイト開設・決済機能の導入が容易で、かつ初期費用・月額費用が無料なことは、同業サービスとの大きな差別化要因
ビジョナル
人材採用のプラットフォーム「ビズリーチ」と、企業の人材活用・人材戦略の実行を促す「HRMOS」が主要事業。次世代の人事管理(Human Capital Management:HCM)エコシステムの創出など、次なる成長エンジンも多数。
従業員を重要な経営資源の1つとし、企業内の人材情報を統合的に管理する経営手法のこと。
プロフェッショナル人材特化型の人材採用プラットフォーム「ビズリーチ」は、多様な収益源による安定的な成⾧を実現
• 直接採用企業からのプラットフォーム利用料及び採用成功に対する成功報酬
• ヘッドハンター(人材紹介会社)からのプラットフォーム利用料及び採用成功に対する成功報酬
ワンキャリア
「人の数だけ、キャリアをつくる。」をミッションに掲げ、キャリアデータプラットフォームを活用した採用DX支援サービスの提供と就職支援メディア『ONE CAREER』および『ONE CAREER PLUS』の運営をしている企業。採用業界の「食べログ」的存在。
採用活動のDXで、企業の採用活動にデータとデジタル技術を導入することで、採用計画策定、採用広報活動、求職者募集、選考など一連の採用活動をオンライン化し、効率化を図る。
これまで、求職者が複数のチャンネルを横断する必要のあった就職活動の意思決定をここだけで全てできるプラットフォーム。また、自分のキャリアデータを蓄積できる。企業は採用DXのクラウドシリーズを使用することで採用ソリューションにつながる。
リクルートホールディングス
「まだ、ここにない、出会い。より速く、シンプルに、もっと近くに。」を掲げ、世界60か国以上で事業を展開。「じゃらん」や「ホットペッパー」といった情報誌ビジネスをネットビジネスへ転換させることに挑戦し、その後はグループのグローバル戦略(人材領域のIndeedなど)を推進。
リクルートホールディングスの強み
- 自律自転してスピーディに事業戦略を遂行できる体制を確立
- 世界中でリーディングポジションを確立
- 圧倒的な競争優位性を保持
- クライアント業界と提供サービスの拡大により、国内で強固な安定成長基盤を構築
- クリック課金型のビジネスモデルを世界60か国28言語で展開
ウォンテッドリー
“シゴトでココロオドルひとをふやす”を掲げWantedly(ウォンテッドリー)は、働くすべての人が共感を通じて「であい/Discover」「つながり/Connect」「つながりを深める/Engage」ためのビジネスSNSを提供している企業。「Wantedly Visit」、「Wantedly People」の提供。
運命のチームや仕事に出会えたり、人脈の構築や管理、 ビジネスの情報収集に活用
ウォンテッドリーの強み
- ミレニアル世代かつ成長産業であるWeb領域の人材に強い
- 500万人が利用し、役職者が多数、年代は若手層に限らず幅広い
リブセンス
「あたりまえを、発明しよう。」を掲げ、成功報酬型ビジネスモデルを活用したアルバイト求人サイト「マッハバイト」。口コミ付き転職サービス「転職会議」、競争入札型転職サービス「転職ドラフト」、不動産情報サービス「IESHIL(イエシル、以下「イエシル」)」等を提供している企業。
スローガン
新しい何かを形づくる人たちのコミュニティを形成し、組織の大小を問わず、新しい創造・変革が生まれ続けることを可能にする新産業ビルダーとなり、社会をより良く形づくる企業。
フォースタートアップス
「世界で勝負できる産業、企業、サービス、人を創出し、日本の成長を支えていく」ためにとビジョンとして掲げ、ヒューマンキャピタルを中核とした成長産業支援事業を取り組んでいる企業。
- 起業支援サービスは、成功報酬でベンチャーキャピタル等から手数料収入など
- 人材紹介サービスは、スタートアップ企業等から成功報酬で手数料収入、コンサルティングで固定報酬など
- 両サービスともに、ヘッドハンティングで転職サイトを利用した場合に手数料支払いが発生
エスプール
「アウトソーシングの力で企業変革を支援し、社会課題を解決する」を掲げ事業活動を通じて社会課題を解決するソーシャルビジネスを推進している企業。
エスプールの強み
- 未経験者を活用し、定着率を向上させる独自のビジネスモデル
- ニッチニーズの集約で利益を創出するシェアリングサービス
M&Aキャピタルパートナーズ
オーナー経営者様の高齢化を背景に、事業を次世代に承継する手法として、主に中堅・中小企業のオーナー経営者様に対してM&Aという選択肢を提案(M&Aのアドバイザリーサービスを提供)し実績を挙げている企業の一つ。
- 事業承継M&Aを中心に、資本承継に悩みを抱えているオーナー経営者に対し、M&Aによる問題解決を提案し、実現までサポート
- 独立・中立的な立場から、譲渡企業(売り手)・譲受企業(買い手)の間に立ち、M&Aの成立に向けたアドバイザリー業務を提供
M&Aキャピタルパートナーズの強み
- 着手金無料(オーナー経営者様の可能性を広げる料金体系)
- 専門コンサルタントが一貫してサポート(安心の専任担当制)
- 株式価額ベースの顧客納得性が高い手数料体系
ストライク
「M&Aは、人の想いでできている。」をコーポレートスローガンに掲げ、日本国内の中堅・中小企業を対象としたM&A仲介業務を行っている企業。インターネット上でのM&Aマッチングサービスを展開し、M&A成約件数で国内トップとなることを目標としている。
ストライクの強み(特徴)
- インターネットサービス「SMART」でより良い条件で、より良い相手先とのマッチング
- 公認会計士、税理士等の専門家も多く、複雑な案件などにも対応可能
日本M&Aセンター
日本M&Aセンターは友好的M&A支援で実績No.1のM&A仲介会社で、全国の地方銀行9割、信用金庫8割、973の会計事務所と提携し、国内最大級のM&A情報ネットワークを構築している企業。
オンデック
「企業の成長と変革の触媒となり、道徳ある経済的価値を創出する。」を掲げ、中小・小規模企業へのM&Aアドバイザリーを目的に、中小企業M&A支援している企業。
オンデックの強み
- M&A支援における「総合力」
- サポート対象とする事業規模に制限を設けない
- リーズナブルな報酬体系
- 多彩なネットワーク
- 業界のパイオニアとしての歴史と実績
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