証券コード【3628】データホライゾンの企業研究(業績・ビジネスモデル)です。
データホライゾンの概要
少子高齢化が進み医療費の増加が大きな社会問題となるなか、国民の健康と医療費適正化を事業にしている企業。データヘルス計画を作成するために、保険者の現状の把握、課題の抽出、課題に応じた事業の選定、目標の設定〈ポテンシャル分析〉から製本まで、保険者のニーズに合わせた支援を行っている。
データホライゾンのビジネスモデル
データホライゾンの売上推移
年度 | 売上高(百万円) | 備考 |
---|---|---|
2018 | 2,544 | |
2019 | 2,256 | |
2020 | 2,782 | |
2021 | 3,330 | |
2022 | 4,000 | 会社予想 |
データホライゾンの事業ドメイン
医療関連情報サービス
・保健事業支援
・データ利活用事業
・都道府県国保ヘルスアップ支援事業
データホライゾンの強み
1.請求書であるレセプトをデータヘルスなどの保健事業に活用するため、独自のレセプト分析技術を開発し、特許を取得
2.データヘルスPDCAサイクルのDo(保健事業の実施)のひとつ重症化予防指導は、子会社の㈱DPPヘルスパートナーズ(DPPHP)が行う。DPPHPは、広島大学大学院の森山美知子教授が開発した独自の指導プログラムによる糖尿病性腎症の透析移行予防指導を日本で初めて行った、看護師が指導する日本で唯一の指導会社
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