注目のビッグデータ関連の企業銘柄をまとめてみました。ビッグデータをどう活用していくのが焦点ですね。AIと組み合わせることで、データを自在に操り、それぞれのビジネスにマッチングさせる動きが出てきたように思えます。それでは、注目のビッグデータ関連の企業銘柄一覧です。
ビッグデータ関連の企業銘柄
ALBERT(アルベルト)
ALBERTは創業以来「分析力をコア」とするデータサイエンティスト集団として成長。今後も人工知能や機械学習技術を駆使したデータソリューションで、あらゆる産業の問題解決に貢献していくとしている企業。ディープラーニングを活用した画像認識案件、各種機械に設置されたセンサーから収集したデータを分析し、機械の劣化を予測する案件等、AIやIoT関連の案件の受注を重ねている。
- ビッグデータ・アナリティクス市場において、高い分析力
- AI技術はドメインを問わないため、主要産業全てにおいて活用が可能。先端技術の研究を継続的に行っており、CATALYST戦略を推進していく技術力を保有。
プラスアルファ・コンサルティング
ビッグデータを可視化する「見える化プラットフォーム」のリーディングカンパニーとして、ビジネスにプラスアルファの価値を創造している企業。
プラスアルファ・コンサルティングの強み
- ビッグデータを実務に役立つ形で可視化する高い技術力
- 先進企業へのコンサルティングを通してニーズを把握し、迅速に汎用機能として実装
- SaaSビジネスのノウハウを活用し、タレントパレットなど新事業を高速立ち上げ
ユーザーローカル
大量のデジタル情報(ビッグデータ)を収集し、データ解析するためのプラットフォームの提供しています。具体的には、企業のデジタルマーケティングデータとSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上の大量データの分析により、企業の経営やマーケティングの意思決定を支援する解析ツールを開発し提供。各種サービスはSaaS(インターネットを介して必要な情報システムに係るサービスを受けるクラウドサービスの一形態)形式で提供。
ビッグデータを処理する基幹システムの拡張・強化、アルゴリズムの開発・実装、ビッグデータを解析するデータサイエンティストの教育・育成に注力している。
インティメート・マージャー
国内最大級のデータプラットフォーム「IM-DMP」を提供し、クライアントが抱えるデータ活用に関する課題を素早く効率的に解決する企業。
Data Management Platform(データ マネジメント プラットフォーム)の略で、「インターネット上に蓄積された様々な情報データを管理するためのプラットフォーム」のこと。オープンな場合、様々なデータ提供企業が保有している「Webサイト行動履歴」や「年齢・性別などの属性情報」などの自社だけでは把握できない様々な情報や属性をデ-タ取得・活用することができる。
インティメート・マージャーの強み
- 豊富で膨大なデータソース(約4.7億ユニークブラウザに紐づくオーディエンスデータ)
- 自由度の高いセグメンテーション(セグメントの細分化・カスタマイズの要望にお応えできるような仕組み)
- 網羅性の高いアクションチャネル(オンライン・オフラインの様々なアクションチャネルへデータを活用)
ダブルスタンダード
ビッグデータを活用した顧客企業の事業及び業務改善支援、ビッグデータ処理で培った「技術・知見」と企画アイディアとを融合させた新たなサービスを企画立案、導入することで、顧客の売上改善や費用削減の支援している企業。
ダブルスタンダードの強み
- スマホ1つで、簡単に本人確認が完了犯収法の改正により、オンラインでの本人確認が可能
- AIを活用した高精度の顔認証技術・OCR技術・データクレンジング技術を活用
- デジタルデータ・アナログデータ問わず汎用性が高く展開できる
Ubicomホールディングス
製造業およびサービス業に加え、金融、医療、そして今後は自動車・ロボット分野におけるデータ融合型AI(人工知能)を視野に入れた領域を事業ドメインとし、また、国際化や少子高齢化などの社会構造の変化、医療生命科学やロボット・人工頭脳の分野における技術革新などの社会変革を新規ビジネス創出のチャンスと捉え、グループ一丸となって果敢に挑戦し、グローバル目線を持ってGo Global Companyとして国益に資する事業モデルを展開。
フリークアウト・ホールディングス
日本のインターネット広告におけるリアルタイム広告枠取引を行うデマンドサイドプラットフォーム及びビッグデータを分析するデマンドサイドプラットフォームの提供する企業。
アトラエ
インターネット・ITに軸足を置き、既に強みを有するHuman Resource領域を推し進めることはもちろんのこと、多様な領域に挑戦する多角化戦略をとっている企業。、求人企業と求職者のマッチング効率向上のためのコンテンツの拡充、ビッグデータ解析によるレコメンド精度の向上をはじめ、登録者数の増加施策としてWebマーケティングの強化、新規登録求人企業獲得強化のための施策など、様々な取り組みを実施中。
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