【4591】リボミック企業研究(業績・ビジネスモデル)

1本鎖の核酸(特にRNA)の「造形力」を利用した「アプタマー創薬」を核として事業を進めているバイオベンチャー企業がリボミックです。証券コードは、4591となります。

リボミック概要

2003年8月に設立された企業で、2018年から自社製品であるRBM-007を用いた加齢黄斑変性症に対する臨床試験を米国で開始。Unmet Medical Needs(未だに満足すべき治療法のない疾患領域の医療ニーズ)に応えることを理念に掲げた企業。

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リボミックの業績(売上推移)

年度 売上(百万円)
2016 121
2017 93
2018 64
2019 7

リボミックの主なパイプライン

  • RBM-007 加齢黄斑変性症 (主力パイプライン Phase2段階)
  • RBM-007 軟骨無形成症
  • RBM-007 疼痛
  • RBM-004 疼痛藤本製薬
  • RBM-003 心不全
  • RBM-010 変形性関節症
  • RBM-001 骨硬化性疾患
  • RBM-006 線維症
RBM-007 加齢黄斑変性症
加齢黄斑変性症(AMD)は、目の網膜の中心にある黄斑に障害を生じる疾患で、悪化すると失明に至る。既存薬として、血管新生阻害薬(抗VEGF薬)が広く使われているが、その効果は一過的であり網膜の瘢痕形成(線維化)を抑制することができない。RBM-007はFGF2を阻害するアプタマーであり、AMDの根本治療に役立つ可能性がある。

リボミックの最近の動き

<2020年>

  • 1月 第15回新株予約権発行により、向こう3年間で56億6千万円の調達が目標
  • 1月 心不全対象の RBM003や変形性膝関節症対象のRBM-010が、2022年には臨床試験入りするとの計画が公表

<2019>

  • 12月 韓国のAJU薬品会社との間で、RBM-007の加齢黄斑変性(AMD)を対象とするラインセンス権許諾の契約に関する基本
    合意
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