【4585】UMNファーマ企業研究とビジネスモデル

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2004年、未充足医療ニーズを満たす新規医療用医薬品の研究開発および製造販売を目的として秋田県に設立。最先端のバイオ技術を使用した赤ちゃんや妊婦、高齢者の方でも接種可能な“人にやさしい”新世代ワクチンを研究開発している企業。創薬機能と製造プラットフォームを有するバイオファーマです。

【4585】UMNファーマ

独自の技術プラットフォームの整備を通じて、次世代バイオ医薬品自社開発事業に加え、開発初期から中期段階におけるバイオ医薬品等の受託製造事業も事業領域とするバイオファーマ企業。バキュロウイルス・昆虫細胞系を用いたタンパク発現技術をコア製造プラットフォームと位置づけ、国内でインフルエンザワクチンなどのバイオ医薬品の開発を進める。2017年度以降、大規模生産事業モデルから、CMC開発・工業化検討段階に特化した事業モデルへの転換による再出発。

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主な収益の柱・事業ドメイン

  • 次世代バイオ医薬品自社開発事業
  • 次世代バイオ医薬品等受託製造事業

最近の動向

  • 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所との共同研究を開始
  • 塩野義製薬株式会社との資本業務提携契約を締結
  • UMN-0502製造販売承認申請取り下げに伴うアステラスとの提携解消
  • アステラスとの提携解消で前提となる事業モデル成立が困難となったことから、大幅な特別損失を計上
  • UNIGENを譲渡したことに伴うIHIとの提携解消
  • CMC開発プロセスに特化した研究開発体制へ

パイプライン

  • 組換え季節性インフルエンザワクチン(UMN-101)
  • 組換え新型インフルエンザワクチン(UMN-102)
  • 組換えロタウイルス単独ワクチン(UMN-103)
  • 組換えノロウイルス単独ワクチン(UMN-104)

強み・ビジネスモデル

  • 遺伝子組換え技術を用いた他社の一歩先行く製造プラットフォーム「BEVS」
  • 開発初期から中期段階までカバー可能な研究開発拠点を保有

新事業方針実現のための重要アクションプラン

  • 受託製造事業へのリソース配分を修正し、塩野義製薬㈱との協業に集中
  • 自社開発事業推進による付加価値向上
  • 新規開発パイプラインの導入活動の推進・受託案件の共同開発化
  • 過度な費用負担を回避する提携スキームの実現
  • 既存自社開発パイプラインの早期導出に向けた効率的な研究開発の推進
  • 受託製造事業による収益確保
  • 既受注案件の継続的受注、開発進展による受注規模拡大
  • CMC開発・工業化検討を中心とする新規案件の獲得
  • 中規模生産ニーズを捉えたバイオ医薬品等原薬の受託案件の獲得
  • 周辺技術の統合による長期的成長の実現
  • アジュバント(免疫賦活剤)、製剤・デバイスといった周辺技術の取り込み
  • 新製剤により必要臨床用量を軽減、効率的な生産が可能な体制を実現

課題・リスク

  • パイプラインの喪失
  • 資金ショート

その他のバイオベンチャー

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