【4565】そーせいグループ企業研究とビジネスモデル

そーせいグループ企業研究とビジネスモデルです。日本に軸足を置いた国際的なバイオ企業を目指し、グローバルな研究開発活動やライセンス活動などの事業展開を推進しています。中長期的には研究から開発、商業化といった医薬品開発に係る全てを担う、総合的なモデルを組み入れたバイオ企業になるべく、成長を続けている企業。それでは、【4565】そーせいグループ企業研究とビジネスモデルをみていきましょう。

【4565】そーせいグループ

創薬ベンチャーで、元ジェネンテック社長の田村眞一氏が創業。長期的には、パイプラインの後期開発段階への展開並びに自社での商業化等を目標とした成長戦略の中心は、2015年2月に子会社化したHeptares社となっています。Heptares社は。StaRⓇ技術プラットフォームを活動して、神経疾患領域、がん免疫から代謝疾患、希少疾患領域まで充実したパイプラインを有しています

StaRⓇ
Heptares社は、熱力学的に安定化したGタンパク質共役受容体(GPCR)を作成させることができる世界初となるStaRⓇ技術を活用したGPCR構造ベース創薬技術を有しています。GPCRは、細胞膜に埋まっているタンパク質であり、細胞外から細胞内へ生化学的情報伝達の役割を担い、味覚、視覚、嗅覚、行動、自律神経系機能、免疫機能等、様々な生理学的及び生物学的反応に関与しているため、GPCRは、薬物治療上、最も重要な標的分子であるとされています。
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主な収益の柱・事業ドメイン

  • 国内医薬事業(ナノ粉砕化技術による医薬品開発など)
  • 海外医薬事業(GPCRの構造解析、初期のリード化合物の創出、独自開発のStaRⓇ技術による候補品探索など)

製品・パイプライン

  • シーブリ®/NVA237(適応:COPD)
  • ウルティブロ®/QVA149(適応:COPD)
  • ノルレボ®錠
  • SO-1105(適応:口腔咽頭カンジダ症)

最近の動向

  • 米国におけるSeebri Neohaler Inhalation Powderの販売開始
  • イギリスバイオベンチャーのヘプタレス買収
  • イギリスアストラゼネカ社とがん免疫療法開発で提携
  • NIH(アメリカ国立衛生研究所)から新薬開発で助成金授与

強み・ビジネスモデル

  • 近年のM&Aにより、革新的な創薬基盤技術を持つ会社を子会社としている。
  • 研究開発を推進し、他社への技術提供、自社開発や開発品の導出等、様々な形での商業化を目指す。

課題・リスク

  • リスクの分散及び資金調達の安定化
  • 研究開発の不確実性に関する事項
  • 新薬上市までの道のりが長く承認までの確率も低い
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