メタップス、2016.8月期通期黒字化ならずも、中期経営方針を策定。

メタップス、2016.8月期通期は未達で、黒字化ならず。同時に、3つのポイント(成長戦略・重点投資・数値目標)からなる中期経営方針を策定

メタップス、2016.8月通期黒字化ならず

2016.8月期通期での黒字化はならずも、四半期では黒字化を達成しており、2017年の通期では黒字化ができるのではと思わせる決算となりました。決算が22時前と遅いので、様々な憶測も呼んでいたようでしたが、決算自体は、当初の計画が全て未達でした。

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初の中期経営方針を発表

来期の通期計画でなく、2020年までの中期計画を策定していたのが、今回のハイライトになるのではないでしょうか。その中期経営計画の中身には、3つのポイントが示されています。

中期経営方針の3つのポイント

成長戦略:データノミクス構想

  1. データの統合管理
  2. 事業の垂直統合化
  3. AIによる反復学習
  4. 決済基盤の共通化

重点投資:FinTechとAIへの投資

  • 2017年はFinTechとAIに集中投資

数値目標:トリプルワンの達成

  • 取扱高1兆円
  • 売上高1000億円
  • 営業利益100億円

2017年はファイナンス事業

これまで、マーケティング事業軸に、大手顧客の開拓を中心にシェアを拡大してきたメタップスですが、2017年は、ファイナンス事業へ集中投資のようです。決済事業をもう1つの柱にできれば心強いですね。その後は、マーケティングとファイナンスの事業資産を活かしてコンシューマ向けサービスを強化し、拡大していくとの公算です。

単年での計画未達ということで、どこまで信憑性があるかは、意見がわかれるところですが、みずほフィナンシャルグループとの基本合意や、ニチガス社との提携など大企業とのアライアンスもここにきて続いています。個人的には、100種類以上のデータを学習してお金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発を開始やJV(合弁会社)の検討領域として予防医療、ゲノム解析、ヘルスケアが挙げられていることへも関心があります。

もうしばらくメタップスから目が離せないという見解です。

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