クックパッド、総会で穐田誉輝前社長の退任決定。

クックパッドは23日の株主総会で、穐田誉輝前社長の退任が正式に決定しました。2016年1月に表面化した、穐田前社長VS創業者佐野陽光氏の経営方針を巡って対立は、これにて決着をみた格好です。

お粗末感が漂うお家騒動だったような

長く続いた「お家騒動」もこれにて終わりを迎えます。そもそも、内紛に発展するまえに、その過程(もっと前の段階)で十分話し合うことで、解決をみることができたと思われます。

この騒動で、大きく株価は下落したということは、市場は、穐田前社長の経営戦略を支持していただように思えます。そもそものお家騒動の要因は、結婚情報サイトのみんなのウェディングを買収するなど事業の多角化でした。佐野氏は本業である「料理」分野に注力するべきだという立場だったようですが、なぜその買収を繰り返す中で、その途中で、意思疎通を図らなかったのかと疑問に残ります。

穐田氏と佐野氏のツートップに魅力とクックパッドの事業モデルに魅力を感じて長らく投資してきましたが、内紛が表面化して、すぐ株式を売却して正解だったようです。一度、内紛が表面化すると、なかなか修復が難しいのが、ビジネスの世界ですね。

クックパッド自体は、素敵なレシピコンテンツであることは間違いないので、そのレシピコンテンツで世界を席巻してほしいものです。料理動画サイトの会社も勢いを増しています。国内の足場も強固にしていかないといけないのかもしれません。

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