【BOOK】ウォール街のランダムウォーカー:バートン・マルキール

ウォール街のランダムウォーカー

40年前に出版されてから改訂を重ねてきたインデックス投資の啓蒙書です。その主張はドタバタするよりインデックス投資信託を買って持っている方が遥かに良い結果を生むというものですが、改訂版では行動ファイナンスやスマートベータといった話題も盛り込んでいます。

基本的に著者はスマート・ベータの有効性に対して慎重な姿勢をとっています。スマート・ベータ戦略も一種のアクティブ運用であり、時期によって運用成績にバラツキがあるので明確に時価総額加重のインデックスファンドを長期的に上回るリターンを確保できるか分からないとしています。このため、あくまで時価総額加重のインデックスファンドを運用の中心に据えるべきというのが著者の見解です。

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